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映画「ワイルドシングス」

先日の「X-MEN ファーストジェネレーション」に触発され、
ケヴィン・ベーコンが出演している映画を観たいなと思い、
「ワイルドシングス」を借りてきました。

【映画情報】
「ワイルドシングス」
1998年公開
監督:ジョン・マクノートン
製作総指揮:ケヴィン・ベーコン
出演:マット・ディロン/ケヴィン・ベーコン/ネーブ・キャンベル/
    デニス・リチャーズ/ビル・マーレイ 他

【ストーリー】
静かな港町ブルーベイで、大富豪の娘で女子高生のケリーが
高校教師のサムにレイプされるという事件が発生。
サムは無実を主張するものの、町の中で徐々に孤立していく。
ところが裁判が進んで行く過程で、新たな事実が判明。
そして事件は意外な展開を見せる……

というお話。

ケヴィン・ベーコンが出ているというだけで、
事前に内容をよく知らず、ただ、レイプ事件を扱った映画かな、
と思いながら観ていたのですが……予想外に秀逸なサスペンス映画。
事件が二転三転し、予想しなかった方向に話が進むので、
最後まで目を離せず観てしまいました。
サスペンス映画には、やはり「驚き」が大事ですね。

また、ストーリーからちょっと離れますが、
辣腕弁護士役のビル・マーレイがいい味を出していました。
あの、人を食ったような雰囲気がいいです。

ちなみに、セクシャルなシーンも結構出てきますので、
子供が寝てから、ゆっくり観た方がいいですね。

「ああ、騙された~」と思いたい方、
通常(?)のサスペンス映画を見飽きた方、
ケヴィン・ベーコンのファンの方には、お勧めです。




↓↓ ここから先はネタばれです。ご注意を ↓↓



レイプ事件は、ケリーの偽証ということで、
映画の半分ほどのところで一件落着してしまいます。
この後何があるのかな? と思っていたら、
実は、高校教師のサムとケリーがグル。
しかも続いてレイプ偽証証言をしていたスージーもグル……
本当の狙いは、裁判を起こすことによる賠償金……
ああ、そういうことだったんだあ……と納得してしまいました。

で、この計画が、わずかな綻びから崩壊していくんだろうと思ったのですが……
確かに崩壊はするんですが、思っていたのとずいぶん違う結末に……
物語は二転三転どころか四転五転して、
実は熱血刑事にも見えたレイ(ケヴィン・ベーコン)も一味。

サムとケリー達がグル、という点でサプライズは終わり、
後はグループがどういう風に仲間割れするのかな?と思って観ていたので、
レイまで仲間だったと知り、驚きました。
映画の後半で、「ケリーを助ける」と言ってケリーの家に入り込んだ時の
レイの様子がおかしかったので、そこで初めてあれ?と思ったのですが……
ちょっと気づくのが遅いですかね?

その後もどんでん返しがあり、
エンドロールでは、もう一人、意外な人物も仲間だったことがわかります。

ということで、どんでん返しが盛りだくさんの映画。
人によっては、食傷気味になってしまうかもしれませんが、
私的には満腹状態で最後を迎えましたので、
見終わった後にかなり充実感がありました。

ただ、どんでん返しが多い割にはあまり伏線らしきものはなく、
サスペンス映画を「考えながら観る人」にとっては、
展開が唐突すぎたりして、ちょっと苦しいかもしれませんね。
私のように、あまり深く考えず、
画面に流れるストーリーをそのまま単純に信じてしまうような人には
面白く観られるのではないかと思いました。
あと、個人的に「どんでん返し」って結構好きなので……

ビデオムービーで、2作目、3作目が出ているそうなので、
機会があれば観てみようかな、と思いつつ、
ケヴィン・ベーコンは出てないだろうし、
きっと二匹目のドジョウというやつだろうし……どうしようかな? 
と迷っている今日この頃です。

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by alta-pera | 2011-07-01 00:01 | 映画・DVD鑑賞  

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